都市ガス導管のKN分岐工法(活管分岐バルブ工法) |ガス管用機材の協成

KN分岐工法(活管分岐バルブ工法)

KN分岐工法(活管分岐バルブ工法) 平成18年度技術賞受賞

特 長

全溶接バルブの採用でスピーディーな施工とコストダウンを実現!

1.コストダウン

フィッティング部材に全溶接バルブを使用することで、分岐後は分岐バルブとして使用可能。その結果、分岐バルブの設置が不要となりコストダウンが図れます。

2.容易な施工性

軽量コンパクトな施工工具を開発・採用したことでフィッティング設置時のみ重機を使用。
専用工具も必要としないので、容易でスピーディーな施工が可能となります。

3.多様性

全溶接バルブはシート部の蘇生機能の有無により、2種類から選択が可能、より一層のコストダウンが可能です。

KN分岐工法作業風景
KN分岐工法作業風景
KN分岐工法作業風景

仕様

適用管種 鋼管 (SGP)
適用圧力 1.0MPa未満
適用管径 同径分岐 : 100A、150A、200A
異径分岐 : 200A×150A、300A×200A
取出方向 横取出し
部品構成図
部品構成図

作業手順

作業手順
作業手順

本商品は(社)日本ガス協会が実施する地方ガス事業者向け技術開発支援制度に基づく平成14・15年度開発テーマ「鋼管同口径活管分岐バルブ工法」の開発品です。

■共同開発メンバー

(社)日本ガス協会、習志野市企業局、武陽ガス(株)、大多喜ガス(株)、静岡ガス(株)、広島ガス(株)

この商品は製品改良の為、予告なく変更することがあります。

バルブ種類

  • 全溶接型直埋式スチール弁[WSタイプ]

    全溶接型直埋式スチール弁[WSタイプ]

    KBW-710S/711S

  • 全溶接型直埋式スチール弁[SSタイプ]

    全溶接型直埋式スチール弁[SSタイプ]

    KBW-720S