協成70年の歩みDIG!! KYOSEI HISTORY| ガス管用機材、水道用配管機材の協成
年代 |
協成での出来事 |
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- (1月)
- 南大阪事務所を開設。
- (3月)
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消火用硬質塩化ビニル外面被覆鋼管(キーロンVF)の外面被覆色をブラウン色に変更。
キーロンブチルテープを販売開始。
キーロンVF
- (4月)
- 大手ガス会社にキーロンパイプVIが採用される。
- (7月)
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消火用硬質塩化ビニル外面被覆鋼管用継手(キーロンVF継手)を発売開始。
キーロンVF継手
- (8月)
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キーロンホットステンレスフレキHF(オレンジ色)スパイラル形状及び継手を発売開始。
キーロンHF(オレンジ色)
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1991年
(平成3年)
〈世の中の出来事〉
世界初のWorld Wide Webサイトが開設
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- (5月)
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消火圧力配管用硬質塩化ビニル外面被覆鋼管(キーロンSTPG-VF)を発売開始。
- ダクタイル鋳鉄製GMⅡプラグバルブ(KPM-314D)を発売開始。
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1992年
(平成4年)
〈世の中の出来事〉
日本人宇宙飛行士
毛利衛が宇宙へ出発
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- (5月)
- 西大阪配送センター開設(阿波座倉庫を閉鎖)。
- (7月)
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消火圧力配管用硬質塩化ビニル外面ライニング鋼管用20k継手を発売開始。
キーロンVF20k継手
- (11月)
- 北関東事業所配送センター開設。
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- (1月)
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キーロンVG・VI・VDニップルを発売開始。
キーロンVG・VI・VDニップル
- (3月)
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キーロンVFニップルを発売開始。
キーロンVFニップル
- (10月)
- 大阪本社別館ビルを新築。
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- (2月)
- キーロンVD継手を製造終了。
- (2月)
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建築排水用ゴム輪受口付硬質塩化ビニル内面ライニング鋼管(キーロンDL-E)を発売開始。
キーロンDL-E
- (4月)
- 都市ガス用フレキ管が仕様統一。
- (5月)
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キーロンVBニップルを発売開始。
キーロンVBニップル
- (12月)
- 消火設備用巻出管(キーロンKSP-1)が日本消防設備安全センター防火区画貫通評定取得(評6-050号)。
- (12月)
- 宮崎事務所・鹿児島出張所を統合し、南九州営業所を開設。
- 全溶接型直埋式スチール弁(KBW-710S)を発売開始。
- 全溶接型直埋式スチール弁(KBW-711S)を発売開始。
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- (1月)
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北陸事務所を開設(現 北陸営業所)。
- (2月)
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消火設備用巻出管(キーロンKSP-1)を発売開始。
- (4月)
- WSP(日本水道鋼管協会)の正会員になる。
- (6月)
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キーロンホットステンレスフレキHF(ブルー色)スパイラル形状を発売開始。
ステンレスフレキHF(ブルー色)
- (6月)
- 都市ガス用フレキシブル管(キーロンKFT)が日本消防設備安全センター防火区画貫通の消防評定取得(評7-032号)。
- (6月)
- 排水用硬質塩化ビニル内面ライニング鋼管(キーロンDL)が日本消防設備安全センター防火区画貫通の消防評定取得(評7-042号)。
- (8月)
- 消火設備用巻出管(キーロンKSP-2)が日本消防設備安全センター防火区画貫通の消防評定取得(評7-052号)。
- (9月)
- ガス用硬質塩化ビニル外面ライニング鋼管が日本消防設備安全センター防火区画貫通の消防評定取得(評7-061号)。
- (9月)
- エルピーガス用フレキシブル管(キーロンKFP)が日本消防設備安全センター防火区画貫通の消防評定取得 (評7-077号)。
- (10月)
- 橋本工場が日本水道協会検査工場の認定(第P-1)。
- ダクタイル鋳鉄製GMⅡ型プラグバルブ(KPM-370D)を発売開始。
- ダクタイル鋳鉄製GMⅡ型ボールバルブ(KBM-571D)を発売開始。
- FRGガバナを発売開始。
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1996年
(平成8年)
〈世の中の出来事〉
「Yahoo! JAPAN」がサービスを開始
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- (1月)
- キーロンLP及びVFの長さを5.5mから4mに変更。
- (4月)
- 消火設備用巻出管(キーロンKSP-2)を発売開始。
- (4月)
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新播磨工場を新設 (PEパイプ・バルブ、ガスフレキの生産を開始 )。
- (7月)
- ガス用金属可とう管継手(キーロンPI)を発売終了。
- (7月)
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ガス用金属可とう管継手(キーロンPI2)を発売開始。
キーロンPI2
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1997年
(平成9年)
〈世の中の出来事〉
日本サッカー 悲願のワールドカップへの出場決める
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- 協成バルブ工業株式会社・ハヤワキ工業株式会社・協成鉄管継手株式会社を株式会社協成 に吸収合併。
- 浦安物流センターを開設。
- (1月)
- 創業50年を迎える。
- (1月)
- 宇都宮工場がISO 9002を取得。
- (1月)
- 協成千代崎ビルを貸しビルとして新築。
- (5月)
- 都市ガス用フレキシブル管が釘打ち対策品に変更。
- (6月)
- LPガス用フレキシブル管が釘打ち対策品に変更。
- (6月)
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キーロンホットステンレスフレキ管HF単山形状(10A~20A)及び継手を発売開始。
HF単山形状継手
- (7月)
- 消火設備用巻出管(キーロンKSP-W)が日本消防設備安全センター防火区画貫通の消防 評定取得(評9-037号)し、発売開始。
- (10月)
- ガス用ポリエチレン管GPP認定を取得。ガス用ポリエチレン管(キーロンPE)を発売開始。
- ダクタイル鋳鉄製フランジ形ボールバルブ(KBF-701D)を発売開始。
- ダクタイル鋳鉄製GMⅡボールバルブ(KBM-731D)を発売開始。
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- (4月)
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キーロンPEがJIS全面改訂で緑色より黄色に変更。
キーロンPE 直管・巻管
- (10月)
- キーロンホットステンレスフレキ管HF単山形状が日本水道協会第三者認証取得(第B-1)。
- (10月)
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ガス用キーロンポリエチレンバルブ(KPFU-011PE)を発売開始。
ガス用キーロンポリエチレンバルブ
(KPFU-011PE)
- (12月)
- 成田芝山工場がISO 9002取得。
- ダクタイル鋳鉄製GMⅡボールバルブ(KBM-722,723D)を発売開始。
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1999年
(平成11年)
〈世の中の出来事〉
ミレニアムのカウントダウンが世界各地で催される
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- (3月)
- 伊藤忠商事株式会社の資本参加。
- (4月)
- 排水用塩化ビニル内面ライニング鋼管( キーロンパイプDL-VB) を発売開始。
- (9月)
- キーロンホットステンレスフレキ管HF単山形状25Aを発売開始。
- (11月)
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消火設備用巻出管(キーロンKSP-WL)が日本消防設備安全センター防火区画貫通の消防評定取得 (評10-077号)し、発売開始。
キーロンKSP-WL
ダクタイル鋳鉄製
フランジ形バタフライバルブ
ガス用ポリエチレンバルブ
(KPFU-021PE)
- ダクタイル鋳鉄製フランジ形バタフライバルブ(KBTF250,253D)を発売開始。
- ガス用ポリエチレンバルブ(KPFU-021PE)を発売開始。
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キーロンSTPG-VFの開発
消防法の改正に絡み、圧力配管用鋼管も採用される事となった為、当社は他社に先駆けて、STPG-VFを商品化した。さらに量産化によるコスト対応から前述の塩ビの押出し成型を取り入れた。
これらの経緯もあってか、VFについては当社のトップシェアが続いている。
参考:社内報「協成50年の生い立ち」
本社別館の新築
阿波座倉庫を閉鎖し西大阪配送センター(千代崎)を開設したので、倉庫跡地に本社別館を新築した。これにより、手狭になっていた本社在籍部門と大阪支店にあった電算室と海外営業本部を、本社と本社別館に分割集約して本社管理体制を整えた。
参考:社内報「協成50年の生い立ち」
阪神大震災のこと
平成7年1月17日早朝の大震災には驚いた。我が家も相当な揺れで、タンスなどが倒れたが家族にも怪我はなかった。
同様に被災した社員は13名はいたが、家族を含めて犠牲者がなかったのはまさに不幸中の幸いであった。本社ビルは新築間もない別館にもひび割れが発生した。この災害で、ガス配管の復旧にあたっては、全国のガス会社が協力し、当社としても全力をあげて協力するように指示した。
参考:社内報「協成50年の生い立ち」
新播磨工場の建設
ポリへの進出を計画し、パイプ・バルブともに進めた。当社にとっては初めての鉄を材料としない製品である。しかし、費用がかさむので銀行とも色々相談しながら新工場の建設を決断した。これが新播磨工場である。工場にはガス用フレキラインを併設した。これは大きなサイズを含めた需要拡大と関西地区の需要に対する生産拠点とするためである。
参考:社内報「協成50年の生い立ち」
日本初のストレートプラグ方式を採用
PEバルブ30A~100Aまでにストレートプラグ方式を採用し、ボディのコンパクト化を実現。
ガスシール部には自己潤滑性ゴムを採用し、メンテナンスフリーを図った。
軽量・コンパクト化した製品
面間寸法が小さく、重量もボールバルブの半分程度と軽量・コンパクト化した製品で、施工面でのコスト削減を目指した。
また同構造を流用し、ガス用ポリエチレンバルブ150Aと200Aを開発した。